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「3C」カテゴリー別に見る輸入ビール

アイコン・ユーロパブでは、取扱いの輸入ビールを「カルチャー」「クラフト」「シードル」というカテゴリーに分けてご提案しています。市場のトレンドや多様なニーズを意識したラインナップなので、お店の雰囲気やジャンル、お客様の嗜好との相性に合わせてお選びいただけます。

カテゴリー01

カルチャー


パーティー、ライブ、イベントなどで飲むビール、そして、にぎやかなバー、異国情緒のあるレストラン、落ち着いたカフェなどで飲むビールは、そのシーンや雰囲気だからこそマッチする、というものがあります。私たちは、そんなタイプの輸入ビールを「カルチャー」という名称で分類しています。このカテゴリーの輸入ビールは、欧米やアジアなど世界中から取り揃えており、各国の料理にマッチするものが選べるだけでなく、ドリンク・メニューにインターナショナルな彩りを加えてくれます。

アイコン・ユーロパブがご提案する「カルチャー」カテゴリーの輸入ビールは、どれも飲みやすく、爽やかな味わいのラガービールです。チェコやドイツといった本場志向のものや、メキシコ料理やインド料理といったスパイシーな料理に合うものなど、バリエーションも豊富です。

「カルチャー」カテゴリーのおすすめビール

ソル

ひとつめのおすすめは「ソル」。1899年に生まれたメキシコを代表するビールで、スタイリッシュなラガーとして現在人気急上昇中です。苦味が少なく、爽快でクリアーな味わいが特徴で、メキシコ料理にはパーフェクトなチョイスです。またボトルにはソル=太陽が描かれており、インスタ映えしそうなポップなデザインとなっています。

エストレーリャ ガリシア

ふたつめのおすすめは「エストレーリャ ガリシア」。スペイン北西部のガリシア地方で造られているラガービールで、スペイン北部での販売量No.1を誇ります。黄金色に輝く色合いと滑らかな泡立ちが楽しめ、さっぱりとした苦味、すっきりとした喉ごし、ホップの効いた芳醇な味わいが特長です。ゴクゴクと飲みやすくキレのあるビールなので、夏場のビーチやBBQなどにピッタリです。

コブラ

最後のおすすめは「コブラ」。インパクトの強い名称ですが、味わいはすっきり。滑らかな口当たりのラガービールです。1997年からイギリスで生産販売されているビールですが、インド料理に合うように開発された経緯から、その相性は抜群。現在ではイギリスにあるインド料理店の約98%のお店でこのコブラが飲まれており、知らない人はいない程メジャーな存在です。

カテゴリー02

クラフトビール


最近、食にこだわりを持つ方々や流行に敏感な若者たちの間で、クラフトビールへの関心が高まっています。個性豊かなクラフトビールは、ビールファンのニーズを満たすだけでなく、バーやカフェのドリンク・メニューに加えていただくことで、新しい顧客層を開拓できる可能性があります。また、フードとのペアリングが多彩な点で、お客様に楽しさを提供できるビールと言えます。

アイコン・ユーロパブでは、高品質の商品を継続的に製造している一流の醸造所に絞り込み、厳選されたクラフトビールを輸入し、お求めやすい価格でご提供しています。カフェ、レストランはもちろん、ビール・バーでも人気メニューとなりそうな、こだわりのある輸入クラフトビールを取り揃えています。

「クラフト」カテゴリーのおすすめビール

レットフック イーエスビー

1981年創業のシアトルの醸造所、レッドフックブリュワリーで製造されている「レッドフック イーエスビー」。この醸造所はクラフトビール業界ではパイオニア的な存在として知られています。味わいはカラメルのアロマとモルトの甘さ、そして、フルーティなホップの風味が特徴的で、バーガーやグリルした肉、ピッツアをはじめ、スパイシーなカレーなどのインパクトが強い料理との相性も抜群です。

ウィドマーブラザーズ へフェヴァイツェン

オレゴン州ポートランドにあるウィドマーブラザーズ・ブリューイングで製造されている「ウィドマーブラザーズ へフェヴァイツェン」。この醸造所も、アメリカにおけるクラフトビールのパイオニアのひとつで、アメリカで最初にヘフェヴァイツェン(ドイツの伝統的な白ビール)を知らしめたと言われています。「ウィドマーブラザーズ へフェヴァイツェン」は、スムーズな味わいが特徴のアメリカンスタイルのヘフェヴァイツェンで、1986年にビール愛好家から激賞されました。今でもオレゴン州では、一番人気の高いクラフトビールです。スパイシーかつ柑橘とフローラルのアロマも漂うこのビールは、パスタ、サラダ、シーフードなどのさっぱりした料理や、デザートにマッチします。

カテゴリー03

シードル


シードルとはリンゴ果汁から造る発泡酒のことを指します。近年、メディアで取り上げられることも多く、日本でもじわじわと人気が高まっています。まだ多くの人に馴染みのあるアルコール飲料ではありませんが、アルコール濃度がビールと同等で、ワインやカクテルよりも低いので、ビールを飲まれない方やアルコールにあまり強くない方には好まれる飲料となると思われます。ストレートやオンザロックなど、そのまま飲んでも美味しくいただけますが、お食事とのペアリングもお楽しみいただけるのが特徴です。

アイコン・ユーロパブでは、イギリス、アイルランド、フランスなどから輸入したシードルを取り扱っています。どれも現地では有名かつ人気のシードルなので、その国を旅行されたことのある方や外国人の方にも支持されると思われます。また、甘すぎずスッキリとした飲み口のものを取り揃えているので、どんなジャンルのフードにも相性良くご利用いただけます。

「シードル」カテゴリーのおすすめビール

ルイレゾン

「ルイレゾン」はフランスのシードル市場のリーダーであるEclor社が造るクラフトハードシードルで、自家果樹園で育ったリンゴを使用しているのが特長です。このうち「ルージュデリス」は程よい苦味、オレンジの花やハニーを想像させるスウィート&フルーティな味わいが楽しめます。そして「オリジナルクリスプ」は苦味がなく、酸味と甘味のバランスが絶妙で後味の余韻が長いリッチな味わいです。どちらもTastings.comによる「World Cider Championships 2016年、2017年」で高得点を獲得し、ルージュデリスがゴールドメダルを、オリジナルクリスプがブロンズメダルを受賞しています。

マエロック オーガニックシードル

「マエロック オーガニックシードル」はスペイン、ガリシア州のリンゴから造られた本格派オーガニックシードル。まろやかでコクのある飲み飽きない味わいが特長で、日本で初めてのシールドコンペティション「FUJIサイダーチャンレジ2017」では銀賞を受賞しています。

マグナーズ オリジナルサイダー

「マグナーズ オリジナルサイダー」は新鮮なリンゴを17種類使用し、それらを絶妙なバランスでブレンドした、アイルランドで最も人気のあるサイダーです。マグナーズはブランド力も高く、ヨーロッパ各国を始め、オーストラリア、アメリカなど世界各地で知名度、人気ともに絶大です。パブでは定番であり「マスト」アイテムです。

コーニッシュ ゴールドサイダー

「コーニッシュ ゴールドサイダー」はイングランド南西部のサイダーメーカーによって製造されています。伝統的なシードル用品種のりんごに、甘酸っぱい品種のりんごをブレンドして造られており、キレのいいフルボディの味わいと、シャンパンのように軽やかな泡、そして、心地よいドライな後口が特徴です。


シードルとサイダーの違いとは…?


日本ではまだ馴染みの浅いシードルですが、ヨーロッパでは古くから親しまれてきた歴史のあるお酒です。国によって呼び名が違い、フランスでは「シードル」、イギリスでは「サイダー」、ドイツでは「アップフェルヴァイン」、スペインでは「シドラ」と呼ばれます。
日本では、「サイダー」というと炭酸ジュースのイメージが強いため、「シードル」として広く知られようになりました。「サイダー」というと「ノンアルコールなの?」とよく誤解されがちですが、れっきとしたアルコール類です。

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