輸入ビールとの食べ合わせ
スイーツとビールの相性は抜群!
ふくよかで柔らかな口当たりのヴァイツェンを
ワッフルやバニラアイスクリームと一緒にどうぞ
パウラーナー ヘフェヴァイスビア
ミュンヘン屈指の伝統的な醸造所で造られる
世界での消費量No.1のドイツの小麦ビールブランド
パウラーナー社は、ドイツの連邦州であるバイエルン州最大の都市、ミュンヘン屈指の伝統的な醸造所のひとつ。パウラーナー社が持つ最高峰の醸造技術が生み出すヴァイスビア「パウラーナー ヘフェヴァイスビア」は、同社のフラッグシップビールです。
創業以来人気が沸騰し、現在ミュンヘンから世界70カ国以上の国々に向け2000万ヘクトリッターが輸出されています。2015年にはドイツの小麦ビールブランドとして消費量が世界でトップになり、世界的に人気のあるブランドに成長しました。
「ヴァイスビア」とは、南ドイツ発祥のビアスタイル です。「ヴァイツェン」という名称で記憶に留める方も多いのではないでしょうか。ビールの原材料として使われる麦芽(モルト)は通常大麦ですが、ヴァイスビアには原料に小麦麦芽を50パーセント以上使用するのが特徴です。
ミュンヘン屈指の伝統的な醸造所で造られる
世界での消費量No.1のドイツの小麦ビールブランド
パウラーナー ヘフェヴァイスビアをボトルからグラスに注ぐと、豊かでシルキーな泡がみるみるうちにグラスを満たします。しばらくすると、グラスの上で繊細に盛り上がる泡の下に黄金色に輝く白濁した液体が現れます。
召し上がる前に、ぜひ香りを存分にお楽しみください。まるでバナナやクローブのような、甘く優しい香りを感じていただけるでしょう。これはヴァイツェンスタイルで必ず使用する「ヴァイツェン酵母」が醸すもの。ビールを口に含めば柔らかな甘味が舌全体に広がり、極々わずかな苦味と酸味が感じられます。特にビールの苦手な方や、苦味が得意でない女性にもおすすめです。
パウラーナー ヘフェヴァイスビアは、できあがったビールを濾過せずにボトル詰めするため、ビールとともに入っている小麦麦芽と原材料の酵母が柔らかで滑らかな口当たりをつくりだすのです。
同じ味わいを引き合わせることで
隠れていた別の味わいが際立つのを楽しもう
ベルギーワッフル&バニラ × パウラーナー ヘフェヴァイスビア
パウラーナー ヘフェヴァイスビアが持つ味わいの特徴をまとめてみると、
・バナナのような甘味を感じさせる香り
・小麦麦芽と酵母由来によるふくよかで優しい口当たり
・ホップの苦味が少なく、柔らかな甘味とほんの少しの酸味
といった点が挙げられます。
今回は、パウラーナー ヘフェヴァイスビアの原材料である「小麦」と「甘味」に注目しました。ビアペアリングの相手として選んだのは「ベルギーワッフル&バニラアイス」。ともに小麦を使っていること、甘味を持つという共通項を、あえて合わせるのがポイントです。
とりわけおすすめしたいのは「バニラアイス」。アイスとともにパウラーナー ヘフェヴァイスビアを口にすると、バニラビーンズ由来のほのかにスパイシーで甘い香りと、パウラーナー ヘフェヴァイスビアが持つバナナのような香りが結びつき、溶け合います。まるでどちらも出合いを喜び合い、ハーモニーを奏で始めたかのような相性の良さを実感できるでしょう。
さらにビールのふくよかな甘味にアイスの甘味が重なることで、パウラーナー ヘフェヴァイスビアを単体で味わった際にはほとんど表にでることのなかった酸味が前面に現れます。ビールとアイスの甘味に対して新しく現れた酸味がほどよいバランスに。双方が口中から消えた後には、バニラの香りが幸せな余韻を残してくれました。
甘味が少々強めのベルギーワッフルとの相性も良く、パウラーナー ヘフェヴァイスビアをより爽やかに味わうことができます。ワッフルやチョコレートソースが持つ香ばしさは、バニラアイス単体で合わせた時とはまた異なるアクセントとペアリングの楽しさを感じさせてくれるのです。
ドイツ、ベルギー、イギリス、オーストラリアといったワールドビールのほか、国内11のクラフトブルワリーラインアップも取り揃えるダイナー。さらに国内大手4社のスタンダードビールがすべて飲めるほか、「白穂乃果」「武蔵野ブルワリーアルトビール」のような流通量の少ない希少ビールも用意するなど、ユニークかつ充実のラインアップを目当てに通い詰めるファンも多い。
■パウラーナー ヘフェヴァイスビア | |
原材料 | 大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ |
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内容量 | 330ml / 20L |
アルコール度数 | 5.5% (100ml当たりの純アルコール量:4g) |
醸造所 | Paulaner Brauerei Gruppe GmbH und Co KGaA(パウラーナー) |